2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ところで

あけましておめでとうございます、と酒井さんより後で言ってみる。

構成主義とか

もう出遅れすぎなのでリンクもしないことにしますが。 私はそういう点単純なので、定理が増えるのは基本的に良いことだと思いますし、数学を違う角度で見る人がいることは論理性を保っている限りはプラスだと思います。ですから構成主義も大歓迎です。*1って…

数学の哲学

いつぞやPen MaddyとかTony Martinの話を聞いたときも面白がれましたし、選択公理のないモデルに関する解釈を聞いたおかげでそうしたモデルに対するアレルギーが減ったりもしましたので、役にも立つし面白いと思います。私のように絶望的に哲学センスがない…

数学と哲学続き

でも、少なくともアメリカで集合論をやるなら、Tony MartinとかSol Fefermanと顔を合わせる機会もあるわけで、とてもじゃないけど哲学を軽視した発言なんて出来ません。まあ、数学を勉強せずに哲学っぽいことばかり言っている学生さんがいたらまず数学をやれ…

数学のたのしみ

えーと。発行が去年の11月で既に日本評論社のページを見ると在庫僅少とか言われちゃうんですが。数学のたのしみ〈2006秋〉フォーラム 現代数学のひろがり ゲーデルと現代ロジック作者: 上野健爾,新井仁之,砂田利一出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2006/1…