2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ゲーデル本第四巻についてもう少し

ゲーデルと20世紀の論理学 4 集合論とプラトニズム作者: 田中一之出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2007/07/24メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 135回この商品を含むブログ (14件) を見るゲーデルと20世紀の論理学 第四巻 集合論とプラトニズム -…

祝id:yoriyukiさん復帰

今後もそちらのディープな話に関する突っ込みはできないと思いますが、とりあえず面白い話が読めるブログが一つ復活してめでたいです。私としては。いつぞや上げていた論文は「時間があるときに読む」フォルダに入れてあるのですが、なかなか処理できません…

id:finalventさんのところに残したコメントに関して箇条書き

猛烈にはしょって箇条書きで。元は微弱に釣られる - finalventの日記。 いつだか書いたとおり「ゲーデルは本当は何を見ていたのだろう」とか書いてらっしゃったので、ゲーデルの哲学をある程度好意的に見ているのかと思ったので、それに全く反することをあた…

おわび

双方連続王手の千日手のこと - くるるの数学ノートの話ですが、まだけっこうギャップがあってだめだめでした。やねうらおさんにトラックバックをおくる最初で最後のチャンスかもと思って、まあ空き時間にですが、よく考えてみたんですがもう少し真剣にやらな…

finalventさんのところにつけたコメントの補足

なんかあれだと単にいちゃもんつけているだけのような印象になりかねないんで補足しようと思っていたんですが、例によって例のごとく旬を過ぎすぎてます。どうしましょうか?(人に聞くな!)

双方連続王手の千日手のこと

d.y.d.さんのところに出ていた双方連続王手の千日手のこと。寝る前とかにぼーっと考えて、たぶん解けたんじゃないかと思うんですが、最後のところがあんまりにもuglyでどうにも。

補足と言うか

現代集合論の紹介というときには、ほとんど常に「連続体仮説→ゲーデルのプログラム→Woodin的な研究→それに対比してShelah」という感じになってしまいます。それはとてもよい導入方法であるのは確かです。ゲーデルと20世紀の論理学 第四巻 集合論とプラトニズ…

Five element basis(とりあえず版)

とっくに書いていたと思っていて、でももう一回触れようと思っていたfive element basisの話、まだ一回もしてないんですか。ふぅ、こういうのの方をもっとやらねば。今日は(も?)時間はないのでざっくりとだけ書いて自分にプレッシャーをかけておきます。 …

お断りしておきますが

このブログでは基本的にZFC集合論でわかる面白い結果とかを書いていこうと思っています。それ以外はおまけというか。正直、それ以外のことに関してはより詳しい人がより面白く書いていますし。「集合論に価値はあるのか?」なんて問題設定をされても、私はそ…