祝id:yoriyukiさん復帰

今後もそちらのディープな話に関する突っ込みはできないと思いますが、とりあえず面白い話が読めるブログが一つ復活してめでたいです。私としては。いつぞや上げていた論文は「時間があるときに読む」フォルダに入れてあるのですが、なかなか処理できません。
Annals of Pure and Applied Logic論文 - yoriyukiの日記ですが。『ゲーデルと20世紀の論理学』の第一巻に八杉先生が寄稿していて、その中で「計算可能解析学」(computable analysis)という言葉を出しています。曰く

研究対象が計算可能なオブジェクトであることは構成的数学と同じである。二者の一番の違いは、計算可能解析学では、証明手法は自由、すなわち通常の古典論理を縦横に駆使してよい、という点にある。

だそうで。これとはぜんぜん違う話なのでしょうか?
いずれにしてもよさそうな結果なので、Introductionだけでもまじめに読んでみます。