2012年09月06日のツイート
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@kururu_goedel: つまり、マイノリティ以前に白人たちの支持も固められていないという判断だったのか。そのあたりがよくわからない。
@kururu_goedel: そういえば、副大統領候補にPaul Ryanを選んだのがとても意外だった。総選挙に向けて無党派、とくにマイノリティにアピールするような人を指名するだろうと思っていた。まあ、早い段階でコンディやMarco Rubioはリストから外れていたようだけど、でもRyanは方向性が逆だ。
@kururu_goedel: そうだ、あとRon Paul教信者も信仰心が強すぎるので無視できない。しかし、なんであんなに強硬なリバータリアンが共和党に残っているんだ?
@kururu_goedel: 思ったより核心をつけなかったな。とにかく、超保守の無茶な意見を無茶と知りながら無視できないエスタブリッシュメントという構図はしばらく続くのでは。
@kururu_goedel: ああ、だから本来のRomneyがどういう立場かだなんてこの際関係ないわけですよ。なんとか意見をすり合わせて超保守な人たちをなだめすかしている以上、ちょっとでも甘い顔をしようものなら叩かれまくるに決まっています。
@kururu_goedel: まあ、今でも"Is he conservative enough?"とか言っている輩はいくらでもいるかと。
@kururu_goedel: だから、 客観的というか絶対的にに見ればRomneyはヤバイかもしれないけど、もっとヤバイ候補者や支持者と決定的に対立しないですむぎりぎりでの攻防の末にでてきた人なので、それでもましなほうなのだ。
@kururu_goedel: だから、Romneyが出てくるまでの経緯でも、彼よりもはるかにヤバイ経済観を持った候補者がたくさんいて、そうした人たちとその支持者にたくさんの踏み絵を踏まされた結果として今のRomneyのポジションはある。
@kururu_goedel: John Bohnerのスピーチとかを聞いていると本当に微妙なところをいっているなあと思うことがある。彼は何回かぎりぎりでの妥協の立役者になっているけれども、どうも最大の難関は党内の超保守じゃないかって感じがする。
@kururu_goedel: debt ceilingに関する紛糾なんかはおそらくそうで、どう考えてもデフォルトを起こすわけにはいかないのだから最終的には妥協せざるをえないのに、ティーパーティー的な人たちとの駆け引きのあげく危機的なところまでいってしまった。
@kururu_goedel: この超保守的な層抜きには現在の優位は保てないけれども、それだけでは無茶な候補者や政策が通ってしまうので、エスタブリッシュメントの側の舵取りがとても微妙になっている。
@kururu_goedel: 全米のあちこちで、中道寄りの共和党候補者がティーパーティーで推薦を受けた新人に予備選挙で負けることが起こっている。総選挙で勝つ見込みはほとんどないような超保守的候補者に、幅広い支持を集められる中道の現職が負けたりしているわけ。
@kururu_goedel: 彼らの怒りはもちろん主に民主党に向けられているのだけど、それに加えて共和党をこれまで動かしてきたエスタブリッシュメントにも向けられている。十分に保守的でなかったとして。
@kururu_goedel: 割と重要だと思うのが、ティーパーティー運動のオピニオンリーダーは、共和党の要職にもいなければ、選挙に出てもいない人が多いこと。その立場から、特定の候補者を推薦したりすることで影響力を行使している。
@kururu_goedel: 2010年の共和党の躍進には、ティーパーティー運動が貢献しているのはご存知の通り。中心となっているのはSarah PalinやGlenn Beckなどの右派ラジオショーホストたち、ということでよいのだと思う。
@kururu_goedel: もしかしたら、日本の人たちの間では、それなりにアメリカ政治を観察している人でも、共和党内のエスタブリッシュメントとティーパーティーの確執について把握していないかもしれないと思ったのでちょっと書く。
@kururu_goedel: URL 【集合論の位相と位相幾何学の位相では、用語の意味が違うらしいよ 】どうしてそうなった?私の知らない集合論の位相があるのか?