論文見直し

ここ数日、受理された論文の見直しをやっていました。提出から最初の査読が来るまでに9ヶ月かかりましたが、でもそれで受理だったからなによりです。
シングルスペースでも44ページある論文で、しかも後半は面倒くさい議論の連続だったので、読み返すのがとてもイヤだったのですが、思ったよりわかりやすく書かれていて予想より短い時間で終わりました。この論文は書きあがるまで苦労したのですが、苦労した甲斐がありました。やはり、自分のためにも読者のためにも、読みやすい論文にする努力を惜しまないことは重要ですね(やりすぎるといつまでたっても提出できないという噂はありますが)。