それにしてもゲーデルさん

まだ連続体仮説の独立性がわかっておらず、巨大基数に関する研究もまだほとんど無い時期に、「独立性がわかったからといって連続体問題が解けたとはいえない」なんて言い切れるのはすごいです。その他の発言についても1990年代ぐらいになってようやく彼が意図していたことがわかり始めたりしているわけで。彼にはいったい何が見えていたんでしょうか?