たらいまわし関数その後

一般たらいまわし関数を少々真面目に考えていたり。とりあえず、周辺の論文を眺めるくらいはしようとググる。数学と違って土地勘なくて右往左往。でもまあKnuthの例の論文はプリントアウトしたのでちゃんとチェックしよう。
しかし、畑が違うとここまで論文の雰囲気が違うもんなんでしょうか?いろいろありますが一点だけ。"Donald E. Knuth of Stanford University"ってなんで大学名書いているのかが全くわかりません。私のジャンルで例えばSaharon Shelah of Hebrew Universityなんて書いたらみんなに大笑いされそうですが。*1

ところで、門外漢なのでバカな質問だったら恐縮なのですが、再帰的関数呼び出しで定義されている関数で、uniquely satisfiableだけれども計算はterminateするとは限らない、なんてのはあるんでしょうか?明らかにそういう可能性を見ながら論文が書かれているんですが、どうにもイメージできません。…すっげえ簡単なのがあったりするのかなぁ。誰か教えてくださると嬉しいです。どの本のどこに載っているとかでもいいんで。

と、CSっぽい人が覗いてくれてそうな間に書いておいてみる。

*1:変だといいたいわけではなくて、単に慣習の違いにびっくりしているだけです。念のため。