なんかproposalのreviewなんかやっているんだけど

私でいいんですか?本当に?とか思いながらやっているんですけどね。あ、もちろん日本のものじゃないので賄賂とか送っても無駄ですよ。アメリカでもないです。
いやぁ、内容はすごくよいんですよ。よいんですけどね。

あー、なんか書き方がぐちゃぐちゃでいらいらするー!

ちょっと前までは私もそう思われていたんだろうなと思いながら。でも、ちょっと構成とか文章の持っていき方とか変えればぜんぜん印象が違ってくるのにと。たとえば

  • 定義をつけるものとつけないものの境界がおかしくて、初歩的なものを定義しているのにその派生概念の方は定義していなかったりする。
  • 背景の説明が不足しているので、どうして提案されている予想が画期的なのかわかりにくい
  • つーか、画期的だと説明していない
  • 口語的な表現が多すぎ。もうちょっとかっこつけた表現をしても…
  • 第一が、何を面白がって研究しているのかさっぱり伝わってこないよー

うーん、具体例を挙げないと説得力がないですね。私自身、今でもそれほどうまくはありませんし。とりあえず、最低限テクニカルライティングの本は一冊だけでも読んでおくことをお奨めします。もちろんgrant proposalとは少し違いますが、いろいろ参考になります。